4つの力であんしんサポートします!
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この患者様は、1年以上、左上の奥歯の痛みで悩んでいて、ご友人の紹介で来院されました。
かかりつけの歯科では、むし歯でも歯周病でもないので問題ないと言われ、知覚過敏処置を受けておりました。
でも、痛みがあるのはどうしてか見てほしいということでした

口腔内診査をして、確かに肉眼ではむし歯になっている様子はありません。
歯周検査をしても歯周病はありませんでした。
そこで、当医院で使用しているデジタルレントゲンを撮影してみると、写真のように詰めてある金属の下に影が見えています。
影は、歯の中の神経の部屋にかなり近づいています。
実は、この影はむし歯が残っている影なのです。
むし歯は、むし歯菌が出す酸で歯が溶けて穴があく病気です。
この影は、むし歯菌が出す酸で溶けたものが残っていることを示しています。
それが原因で痛みがずっと続いていたのでした。
そこで金属を削ってみると・・・
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| 少し金属を除去したところ、中の色がうす茶色になって溶けています。 | さらに削ると | 歯の中が溶けてむし歯になっていました。 | 結局、神経の部屋までつながっていました。 |
もっと早くこの原因を見つけてあげられたら、こんなに長く痛まなかったでしょう。
では、この影をどうして見つけることが出来たのでしょうか?
それは、レントゲンがデジタルになったからでしょうか?
おおくら歯科口腔外科では
レントゲンの影を読み取る力を読影力といいます。
このような読影力で正しい診断を導きます。
私は長年の間、この診断力をつけるために、勉強や経験を積んできました。
私は、大学卒業後15年間大学病院の口腔外科や関連病院の歯科口腔外科に勤めてきました。
そこで、いつも心がけていたことは、病気を診断する力を養うことでした。
顔やアゴの痛み、口の中の出来物、歯の痛み、歯茎の腫れなど、歯や歯茎、歯を支える骨、顎、舌や唇、頬といった口腔を支える
組織におきる様々な病気を診察することで、病気を診断する力(診断力)を身に付けてきました。
口の中の痛みの原因は様々です。
原因が何であるかを診断力で探し出すこと。
このことを常に心がけております。
PS:この患者様のその後
残っていたむし歯をきれいにし、神経の処置をしてから嘘のように痛みから解放されました。
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神経の治療が終わりました。 | ![]() |
硬質レジンをつかってむし歯の穴をふさぎました。 |
「1年以上、痛みに苦しんでまいりました。自分の訴えを聞いてもらえ、原因まで見つけていただき
今は痛みなく生活できます。本当にありがとうございました。」
と喜んでいただきました。
明るく快活で希望に満ちた生活を患者さんに送ってもらいたい。
そういう想いで患者様の心と体を診断力でサポートしていく歯科医院であり続けたいと思います。