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歯根破折・口腔外接着再植法30

院長の大倉です。

今回は、歯根破折・口腔外接着再植法23の治癒経過その後です。

術前の状態から一連の処置の流れとファイナルです。

オールセラミッククラウンを被せました。

術直後のレントゲン写真です。

歯根周囲に骨透過像を認めます。

術後4カ月でクラウンを被せています。

骨透過像も縮小しています。

術後6カ月が経過しました。

骨透過像がさらに縮小しています。

咀嚼には問題ないとのこと、何でも美味しく食べることが出来るそうです。

再植された歯の殆どが、6カ月を過ぎたところでほぼ健全歯と同じレベルで噛むことが出来ています。

このケースも長期に経過観察を行い、この治療法の有用性を判断したいと思います。



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