「タルシカ」(小樽歯科衛生士学校 )に決めた‼︎
2017.07.22
院長の大倉です。
北大の同級生が副校長をしている「小樽歯科衛生士学校」、来年度の学生を募集しおります。
入学金が半額になります。
また、北海道での一人暮らしですが、物価も安いし入学後の授業料も全道一安いので、東京で衛生士になるより費用がかからずに歯科衛生士になれます。
なんと言っても、「歯科衛生士」は、国家資格で、プレミアムライセンスです。
昨今、女性も一人で生きて行く時代だけに、この「プレミアムライセンス」の取得は、人生を左右する重要な問題です。
院長からこれからの高齢化社会、「歯科衛生士」というプレミアムライセンスは、医療行政で欠かすことが出来ない職種です。
若い人、人生をリセットしたい人、是非、「小樽歯科衛生士学校」への進学を考えて見て下さい。
北海道の観光スポットの「小樽」で歯科衛生士になってみませんか。
詳細は、一階受付にリーフレットと学生要綱がありますので、受付スタッフにお伝え下さい。
院内勉強会
2017.07.20
今週7/12に午後からおやすみをいただきまして、スタッフとドクターで勉強会をしました^^
川島先生が作ってくださった資料をもとに、インプラントについての知識をもう一度確認しました。みなさんにわかりやすくご説明ができるようにこれからも知識を深めていきたいと思います。
抜かない治療・意図的再植法(口腔外歯根端切除逆根充)
2017.07.08
院長の大倉です。
今回は、根尖性歯周炎を起こした大臼歯に対して歯内療法を行い、しばらく経過観察していた歯が再度、噛むと違和感を感じて、歯肉に膿の出る出口が出来てしまったケースです。
口腔内の状態です。
銀歯の横に赤くニキビのような出来物が出来ています。
根尖性歯周炎の治療を行う前のレントゲン写真です。
近心根の根管充填が十分に行われていませんでした。
当院で歯内療法を行った後のレントゲン写真です。
近心根の根管治療を行いました。
完全ではありませんが、可及的に根管充填しました。
その後、経過観察中に歯肉に出来物いわゆる瘻孔が形成され排膿が始まりました。
今回、再度根管治療を行っても再発の原因が解決されない可能性が強く、一度、口腔外に歯を取り出して原因を見極めて治療する「意図的再植法」を行うことになりました。
抜歯された状態です。
歯根側面に炎症性肉芽組織が見られます。
炎症性肉芽組織を除去したところ、根面に穿孔が認められました。
今回は、スーパーボンドにて穿孔部を閉鎖しました。
抜歯された部位です。
処理された歯を元に戻します。
前の歯としっかり固定します。
術後のレントゲン写真です。
逆根充の状態が観察されます。
術後6ヵ月のレントゲン写真と口腔内の状態です。
歯肉の出来物は消失し、極端に硬いものでなければ違和感なく噛むことができました。
今回の根管穿孔のケースでは根管内からの治療では治癒が困難であり、「意図的再植法」により歯の保存が可能となります。
精密審美歯科7
2017.07.08
院長の大倉です。
今回は、上下の前歯の審美障害を主訴に来院されたケースです。
ご高齢の方でしたが、長年、前歯の並び方や形、長さが気になっていました。
上下の噛み合わせの状態です。
術前です。
加齢・歯周病により歯の動揺もあり、犬歯間の6本を治療することになりました。
全て生活歯でしたが、神経を取ることなく、オールセラミッククラウンにて修復しました。
金属を使用しないこの治療は、術後の歯肉退縮や炎症が生じない利点があり、長期に渡って審美的に満足の得られる方法です。
上顎の歯の突出感も改善したご希望もあり、続けて同じ治療を行いました。
術前です。
前歯二本が前に出ており、歯頚部に虫歯を認めます。
術後です。
前歯4本をオールセラミッククラウンで治療しています。
噛み合わせの状態です。
ご高齢の方でしたが、審美的に満足され口元に自信が出て来たとのことでした。
長年、気になっていた問題を解決する事で、残りの人生が充実されることを望みます。
8月の診療日程
2017.07.04
8月2日(水)午後休診
8月6日(日)矯正診療
8月23日(水)午後矯正診療
その他、日曜日と祝日はお休みとなります。