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★歯がないまま放置は危険?!

こんにちは、総務の戸井です。今回は、歯の喪失を放置した場合の起こりうる危険性と治療法をお伝えしたいと思います。

危険性

①奥歯を一本失うとすり潰す力が30%も落ちるそうです。さらに前歯がなくなると息漏れしたり発音が不明瞭になったりするため、会話に問題もうまれます。会話が楽しめないことにより他人との交流が億劫になってしまうかもしれません。

②歯は隣同士(隣在歯)が倒れないようにお互い支え合っています。部分的に失った歯を放置していると隣在歯は失ったスペースを埋める方向へと動いてしまいます。              

③抜けたまま放置すると、食べかすが詰まりやすくなります。隙間に詰まった食べかすは、虫歯だけでなく歯周病も引き起こし最後は歯が抜けてしまうこともあります。歯周病は心臓病・脳卒中・糖尿病といった全身疾患にも影響があるため放置は危険です。

治療法

①ブリッジ・・・失われた歯の左右に生えている健康な歯を支柱として橋をかけるように人口の歯を入れる治療法です。

②入れ歯・・・欠損した歯の機能を補う着脱可能な被せ物のことです。                   

③インプラント・・・人工歯根を顎の骨に外科的に埋入し、それを支えとして人工の歯を装着する治療法です。

例え一本の歯がなくなっただけだとしても、お口の環境は想像以上に悪い方向へと変化していくという認識が非常に大切です。ぜひ、健康長寿のためにも抜けたまま放置している歯があったらご相談下さいね。

総務:戸井



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