スタッフブログ

待合室の絵本をリニューアル!

こんにちは。院長の大倉です。
10月といえばハロウィン!
毎年おなじみのイベントですが、
皆さまはどのように過ごされていますか?

 

仮装や飾りつけなど、
準備をしている時間も
楽しみのひとつですよね。

 

さて、当院ではハロウィンのように
お子様が楽しめる工夫として、
待合室に絵本を置いております。

 

20231010_132657 - 岡田かなえ

 

この度、絵本がリニューアルして、
より様々なお話が読めるようになりました。

 

20231010_132719 - 岡田かなえ

 

20231010_132801 - 岡田かなえ

 

絵本の内容は、

 

・歯磨きの大切さや虫歯の怖さなどが書かれた、
「歯科」に関するもの
・季節を感じられるもの
・スタッフおすすめのもの

 

となっており、大人の方でも
手にとってご覧いただけます。

 

絵本を通じて、皆さまが
診療前に抱えている
不安な気持ちを和らげ、
少しでも通院が楽しくなる…

 

そんなお手伝いができたら、
嬉しく思います。

 

他にも良い絵本があれば、
ぜひ教えてくださいね。

 

 ・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・ 

医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6



「食後30分は歯を磨かないほうがいい」のウソ・ホント

 

こんにちは。院長の大倉です。

10月に入り、秋の気配があちらこちらで感じられるようになりました。
お米をはじめ、農作物の収穫が始まるこの時期は、一年の中で食べものが最も美味しい季節。
「食欲の秋」の名にふさわしい、この季節ならではの味覚を堪能したあとは、歯みがきも忘れないようにしましょう。

 

 

さて、その歯みがきについては「食後すぐに歯を磨いてはいけない」という話をテレビやインターネットで見たり聞いたりしたことはありませんか?
ただ、この情報は誤解も多く、むし歯・歯周病の予防を目的にした歯みがきには当てはまらないため、注意が必要です。

 

 

 

 

 「歯みがきは食後30分経ってから」説の真相

歯みがきのタイミングについては、
・食後すぐに磨いてはダメ
・食後30分経ってから磨くほうがよい
という情報が今も時折、各種メディアやマスコミを通して伝えられています。

 

しかし、この情報については以前から日本小児歯科学会や日本歯科保存学会、日本口腔衛生学会など国内の名だたる学会が「正確性に欠ける」と注意喚起しています。

 

それもそのはず。情報の元になったのは「酸蝕症(さんしょくしょう)」という病気に関する研究結果であり、「むし歯に関する研究ではなかった」のです。

 

むし歯は、むし歯菌が作り出した酸によって、歯が溶ける病気です。対して酸蝕症は、酸性の飲食物や胃液により、歯の表面が溶ける病気。

 

 

「歯が溶ける」という点においては似ていますが、原因は全く異なるため、予防や対処法も別々に考える必要があります。

 

さらに、この研究は主に試験管の中で行われたものなので、その結果をそのまま普段の歯みがきに当てはめることはできません。

 

 

 

 

 歯みがきは「食後早め」が正しいタイミング

では、実際のところ歯みがきはどのタイミングで行うのが正しいのでしょうか?

 

これについては、先にご紹介した各学会のいずれも「食後の早めの時間」を推奨しています。

 

歯みがきの本来の目的は、むし歯や歯周病の原因である「プラーク(歯垢)」と、プラーク内の細菌が酸を作る原料になる「食べかす(糖質)」を除去することです。

 

この2つが食後に長くお口の中に残ってしまうと、プラーク内の細菌によって多くの酸が作られます。

その酸に歯が長くさらされると溶けだし、むし歯の発症につながってしまうのです。

 

 

したがって、食後はできるだけ早い時間に歯を磨いてプラークや食べかすを取り除くほうが、むし歯・歯周病の予防にはむしろ効果的といえるでしょう。

 

 

 

 

 正しい歯みがきの方法・タイミングは
歯科医院で直接相談する

以上のように、各種メディアやマスコミが伝える情報の中には、正確性に欠けるものが多くあります。

また、最初は正しい内容でも、人から人へ伝わるうちに、誤った情報に変わってしまうことも少なくありません。

 

歯みがきに関しては、個々のお口の状態や歯並び、生活スタイルなどによって、適した方法やタイミングが異なります。

 

 

自分に合った歯みがきの方法やタイミングについては、かかりつけの歯科医院に直接聞いてアドバイスしてもらいましょう。

 

 

 

医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6




お口のケアが「ウイルス感染予防」に!【Smile Letter 10月号】

SL_2310_お口のケアが「ウイルス感染予防」に!



10月休診日情報

休診日・お知らせ_デザイン②_おおくら歯科口腔外科_230919_cs6



不測の事態に備えて

こんにちは。院長の大倉です。

だんだんと秋めいてきた9月は、

台風の影響が増える時期でもありました。

 

特にむし歯や治療途中の歯がある方は、

急激な気圧の変化により、

歯痛が生じることもあります。

 

台風の時期が過ぎても

大雨に見舞われることはありますので、

常に健康な口内環境を整えておきましょう。

 

さて、9月1日は防災の日ということもあり、

当院でも不測の事態に備えて

防災訓練を行いました。

 

IMG_4100 - 岡田かなえ

 

内容は、診療中に大きな地震が

起きたことを想定し、

避難経路や患者様への声掛けの仕方の確認、

避難までにかかる時間の計測などでした。

 

災害はいつ起きてもおかしくありません。

今後も火事や火災・停電等、

あらゆるケースを想定し

訓練を重ねてまいりますので、

安心してご来院ください。

 

 

医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6



入院前に歯科治療を受けるべき理由

 

こんにちは。院長の大倉です。

毎年9月1日は「防災の日」。さらに、8月30日から9月5日は「防災週間」として定められています。災害はいつ発生するか予測できないので、日ごろから防災グッズや非常食を備えておくことが大切です。

 

 

さて、備えといえば入院前には歯の治療が推奨されていますが、その理由をご存じでしょうか?

お口の中のトラブルを放置したまま入院すると、思いもよらない事態を招くことがあるので十分な注意が必要です。

 

 

 

 

 入院や手術の際に起きやすいお口のトラブル

お口の中が汚れていると、細菌がどんどん増殖し、手術中に悪さをすることがあります。

特に口や喉・食道・胃の外科手術を予定されている方は要注意!

 

「だ液とともに飲み込んだ細菌」が手術した部位に感染すると、治癒が遅れて入院期間の延長につながることがあります。

 

しかも、細菌が肺まで入り込んだ場合は、「肺炎」にもかかりやすくなります。

 

肺炎は重症化すると死に至る、恐ろしい病気で、下手をすれば咳や熱だけでは済まなくなる可能性もあります。

 

 

 

また、命に関わるアクシデントが手術中に発生する危険性も。

 

たとえば、お口の中に「ぐらぐらした歯」を放置していると、口から人工呼吸器を挿入する際に歯が抜け落ちて気管に入り、窒息する恐れがあります。

 

 

 

 

 がん治療で起きやすいお口のトラブル

一見、無関係に思える「がん治療」でもお口のトラブルが発生することもあります。

 

なかでも、抗がん剤治療においては約40%以上の人に口腔トラブルが発生したという報告もあり、その内容は口内炎や味覚障害、口腔乾燥など、がん治療がさらに辛くなるようなものばかり…。

 

 

 

また、治療の副作用でだ液が減少すれば、むし歯や歯周病が進行する可能性もあるので、がんの治療を始める前に必ず処置をしておきましょう。

 

 

 

 

 手術やがん治療の前に

  歯科医院では何をするの?

歯科医院では手術時の感染症や肺炎を防ぐために、

歯石や歯垢(プラーク)を徹底的に除去します。

 

特に、歯石は石灰化した細菌の塊です。

がん治療においては細菌が多いと副作用が強くなるので、お口の汚れを取り除いて細菌の数を減らします。

むし歯があれば応急処置を施し、ぐらつく歯があれば抜歯や歯の固定も行います。

 

 

お口のケアをしていたことで入院期間が短くなったという調査結果もあります。痛いところがなくても、入院前には必ずお口のチェックを受けておくことをおすすめします。

 

また、お口の状態によっては治療が長期に及ぶ場合もあります。

入院までの日数は限られていることが多いため、もし入院が決まったら、少しでも早めのご来院をお願いします。

 

 

 

医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6



病気やお薬は必ず申告してください【Smile Letter 9月号】

SL_2309_病気やお薬は必ず申告してください



9月休診日情報

休診日・お知らせ_デザイン②_おおくら歯科口腔外科_230821_cs6



ガチャガチャついに復活!

こんにちは。院長の大倉です。
お盆が過ぎ、夏の終わりが見えてきました。
皆さんのなかには、そろそろ夏休みを終え、
学校や仕事に戻る準備を始める方も
多いかと思います。

 

爽やかな笑顔で新しいスタートを切るために、
歯科医院でお口の健康チェックも
忘れずに済ませておきましょう!

 

さて、今回はお子様に朗報です!
新型コロナウイルスの影響を受け休止していた
「ガチャガチャ」が今月からついに復活しました!!

IMG_6842 - 岡田かなえ

 

過去にガチャガチャをやった思い出のあるお子さんは
大変待ち遠しかったことと思います。

 

「治療やクリーニングをがんばった」「小学生まで」のお子様に
診療後に専用のメダルをお渡ししますので
楽しくガチャガチャしていってください。

 

もちろん何が出るかはお楽しみです!

 

当院では独自のお子様向けクリーニングメニュー
「O3(オーキューブ)」を実施しています。

 
1人1人にあったブラッシング指導やフッ素塗布、
先生によるお口の全体チェック等を受けていただけます。

 

ぜひ定期的に「O3(オーキューブ)」を受けていただき
口腔機能の発達状況を確認し、
虫歯になりにくい強い歯をつくりましょう!

 

「O3(オーキューブ)」の詳しい内容は
ホームページにも記載していますのでぜひご確認ください。
 (https://www.ohkura-dos.com/pedodontics/index.html)

 

当院ではこれからも多様な取り組みで
お子様のお口の健康を支えてまいります。
どうぞご家族そろってお気軽にご来院ください。

 

 

 

医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6



夏の口腔トラブルにご用心!

 

こんにちは。院長の大倉です。
8月に入ると、連日の暑さに体もグッタリしてきますね。
とくに、お盆も過ぎるころになると暑さで疲労が溜まり、体のだるさや不調を感じやすくなります。

 

 

 

こうした「夏のトラブル」に見舞われるのは、皆さんのお口も例外ではありません。
そこで今回は、夏に起こりやすいお口のトラブルについて、まとめてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 夏は「からだのストレス」にご用心?

夏場は過酷な気温もさることながら、
室内外の温度差によって、からだに負担がかかることもあります。

 

また、楽しいイベントも盛りだくさんのため、
ついつい活動的になってしまい、気づかぬうちに疲労が溜まっている方も少なくありません。

 

 

 

実は、こうしたストレスがかかると「免疫力」が低下しやすくなります。

 

私たちのからだは、日々さまざまな細菌やウイルスと戦っていますが、免疫力が落ちると、それらに対する抵抗力も弱まり、「歯ぐきが腫れる」「親知らずが痛む」「口内炎が治らない」などのトラブルを引き起こす原因になってしまうのです

 

 

 

 

 夏の暑さで干からびる…
  「お口の乾き」にご用心

夏の暑さに晒された人間のからだは、汗をかくことで体温を下げようとしますが、それと同時に体内の水分が不足しやすくなります。
すると、だ液の分泌も減少し、お口の中が乾燥するようになります。

 

私たちのお口には、いくら清潔にしていても何千億という細菌が存在していますが、それらは常にだ液によって浄化・殺菌されています。

 

つまり、だ液が少なくなるということは、細菌やウイルスが繁殖しやすくなってしまうということ。

 

このような状態は口臭の原因になるばかりか、
むし歯や歯周病を悪化させる要因にもなりかねません。

 

 

 

お口のためにはもちろん、
皆さんの健康を守るためにも、水分補給はしっかりと行いましょう。

 

 

 

 

 暑いと思わず手が伸びる!?
  「甘い誘惑」にご用心

暑さにやられるこの時期に、ついつい欲しくなるのが冷たいアイスやジュースです。

しかし、アイスやジュースには皆さんの想像以上に砂糖が使われているのをご存じでしょうか。

 

 

 

実は、「温度」「味覚」には密接な関係があり、
人のからだは「冷たいものほど甘みを感じにくい」のです。

 

ぬるくなったジュースがやけに甘く感じるのも、突然甘くなったわけではなく、温度が上がったことで「本来の甘さ」を感じているため。

 

「キンキンに冷えているのに甘い」アイスやジュースには、それだけ砂糖が使われている…ということです。

 

そして、お口の中に残った糖分は、
むし歯菌にとって、かっこうのエサになります。
放っておけば、当然むし歯のリスクも高まるので、アイスを食べたり、ジュースを飲んだりしたあとは、お水やお茶でお口をすすぐのがおすすめです。

 

 

 

この時期に感じる「歯の違和感」は、初めのうちは症状が軽くても、疲労が溜まることで一気に悪化してしまうことがあります。

 

ほんの少しの異変でも放置せずに、
なるべく早い段階で歯科を受診しましょう!

 

そして、疲れが溜まったときには時間を見つけて、からだを休めてあげることも、忘れないでくださいね。

 

 

 

医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6




私がご案内致します

24時間インターネット予約

TEL03-5760-7110

2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  • 症例のご紹介
  • 採用情報
  • 医療法人社団おおくら歯科口腔外科 口腔外科専門サイト
  • WEB予約
  • 医療法人社団おおくら歯科口腔外科〒158-0082 東京都世田谷区等々力 5-9-2
  • ご予約お問い合わせ TEL03-5760-7110
  • アクセス
  • WEB予約