あなたの血管は大丈夫?
こんにちは!
歯科衛生士の茅原です。
雨続きで、ジメジメしてますね〜
早く梅雨が明けないかな(´・_・`)
話変わってタイトルに血管は大丈夫?と書きましたが、何で歯科で血管??関係ないのでは?
と、思ったそこのあなた!
実は関係あるのですよ〜
お口の中の環境が悪くなり、歯茎に炎症が起こると、炎症を起こしている細菌や細菌が出す毒素が歯茎の血流に乗って全身を巡ります。
全身を巡っている間に細菌は死滅するのですが
その死んだ細菌たちは出て行くところがなく…
血管の内側(血管壁)にくっつくのです。
そうすると、血管内が狭くなりもしかするとつまってしまうかもしれないのです!!
そして、細菌の作り出す炎症性の毒素は酸化作用があり、老化を進めてしまうとも言われています!!
最近では
高血圧
高脂血症
心筋梗塞や脳梗塞
などの生活習慣病と呼ばれる全身疾患とお口の中の環境は密接に関わってると言われています。
できればずっと健康でいたいですよね?
いつまでも若く元気でいられたら素敵ですよね?
病気になってしまってからではなく、なる前にできることをする。
予防が大切です。
虫歯も歯周病も同じく予防が大切。
お口の中の健康だけでなく、全身の健康の為にも定期的にクリーニングや検診に来ませんか??
少しでも皆様が健康でいられるお手伝いができればと思います(^^)