★口腔がん検診を受けたことありますか?★
今月の医院前のブラックボードの内容は、「口腔がん」についてです。
口腔がんは、近年日本では増加傾向にあります。がんは中高年の病気と捉えがちですが、口腔がんは、20代、30代の若年層に発症するケースが増えて来ております。
また、タバコやお酒を飲まない方、つまり口腔がんのリスクが低い方にも発症するケースもあります。
自分の口内炎が、実は口腔がんではないかと心配して、逆にお医者さんへの受診を躊躇してしまうことがあります。
口腔がんは、進行してしまうと、大きな手術になり後遺症が残ってしまいます。
進行すると5年生存率60%と低くなります。
初期の段階で治療すれば、後遺症もなく90%以上の5年生存率です。
お口の中の出来物や口内炎が、2週間以上治らない場合は、当院に気軽にご相談ください。専門医による口腔がん検診を受けることができます。
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