精密審美歯科5
院長の大倉です。
今回は、側切歯の形態に違和感を感じてる患者様のケースです。
術前の写真です。
左右側切歯が奥に位置し、切縁が尖った状態になっており、ご本人は以前から他の方と違う形に違和感を感じていました。
拡大像です。
側切歯が内向きはえ、尖端が尖った状態です。
白線の如く形態修正を行うことになりました。
治療法は、ダイレクトボンディング法により、形態修正を行いました。
一切、歯を削ることがない治療法です。
治療後、状態です。
歯の色、明るさなどの色合いが隣の天然歯と同じになる様に材料を選択し、形態も左右対称に造形しました。
患者様は、大変満足されました。
術前のスマイルラインです。
術後のスマイルラインです。
口唇が上がり、自信を持って笑顔が作れる様になりました。
この様に、歯を削らずに治すダイレクトボンディング法は、患者様に優しい治療法です。