夏休みの自由研究に!歯のひみつを探ってみよう
こんにちは、おおくら歯科です🌟
夏休みといえば、自由研究に頭を悩ませる季節…でもせっかくの機会だから、「歯」のこと、ちょっと調べてみませんか?歯は食べ物をかむだけじゃなく、いろいろな役割があるんです。しかも、子どもの歯は将来の健康のカギを握る、とっても大切な存在!今回は、歯のひみつをたっぷり探りながら、小児歯科や予防歯科、そしてマイオブレースなど、おおくら歯科で行っている取り組みも紹介していきます🪥 自由研究のヒントとして、何か見つかるといいですね。
🧠 歯は脳とつながっている?歯の役割を知ろう!
「歯はかむための道具」と思っていませんか?でも実はそれだけじゃありません!
・言葉をはっきり話すために必要
・バランスよく食事するための第一歩
・なんと脳の発達にも影響する
とも言われています!特に子どものころは、よくかむことで脳の血流がアップ!集中力や記憶力にもつながっているのだとか。だからこそ・・・小さな歯こそ!!!とっても大事なんですね。
🦷 子どもの歯と大人の歯のちがいは?
子どもの歯は「乳歯(にゅうし)」、大人の歯は「永久歯(えいきゅうし)」と呼ばれます。乳歯は全部で20本、永久歯は32本あります。乳歯は、6歳ごろから少しずつ抜け始め、12歳くらいでほとんどが永久歯に変わります。乳歯のうちに虫歯ができてしまうと、あとから生えてくる永久歯の位置がズレたり、歯並びに影響が出ることも…。だから、乳歯のケアはとっても大切です!
🔍 予防歯科ってなに?虫歯になる前にできること
「歯医者さんは痛くなったら行くところ」と思われがちですが、最近は予防歯科が注目されています。虫歯になる前にチェックして、トラブルを未然に防ぐのが目的です。
おおくら歯科でも、お子さまの定期検診やフッ素塗布、ブラッシング指導など、予防中心のケアを大切にしています🪥さらに、食習慣のアドバイスも◎ 甘いものの食べ方、ジュースの選び方など、ちょっとしたコツで歯の健康は、ぐんと守れるのです!
🏃♂️ 歯並びは生活習慣で変わる?マイオブレースってなに?
おおくら歯科では「マイオブレース」という装置を使った歯並び治療も行っています。このマイオブレースは、ただ歯を動かすのではなく、
・正しい呼吸(口ではなく鼻呼吸)
・正しい飲み込み方
・舌や口の筋肉の使い方
など、お口まわりの癖を改善することで、自然に歯が整ってくるという考え方。対象は子どもが中心となります!ゲーム感覚でトレーニングできるので、「歯医者=こわい」が「歯医者=楽しい」に変わるかもしれません🎮✨
📚 自由研究にオススメ!歯のひみつをまとめてみよう
お子さんの自由研究にぴったりのテーマをいくつかご紹介いたします。夏休みの学びをより楽しく、充実したものにするヒントとして、参考にしてみてはいかがでしょうか✨
1. 自分の歯をじっくり観察して記録しよう
鏡やカメラを使って歯の形・並び・色などを観察し、気づいたことを記録します。
2. 食事中のかむ回数を調べてみよう
一口ごとに何回かんでいるかを数え、左右のバランスもチェックしてみましょう。
3. 歯みがきの方法について調べてみよう
正しい歯みがきの方法を調べて、自分のやり方と比べます。違いがあったら改善点を考えてみましょう。
4. 虫歯予防のチェック表を作って実践!
一週間の歯みがき・食事・おやつの記録をつけて、虫歯にならない生活を目指してみましょう。
などなど・・・お家でできる実験や調査も加えると、かなり本格的な内容に!お子さんだけでなく、パパ・ママにも新しい発見があるかもしれませんね♪
✨ 最後に:歯は一生の宝もの!
乳歯も、永久歯も、かけがえのないもの。歯は使うたびにすり減っていくので、一度虫歯やトラブルが起きると、元の状態には戻りにくいのが現実。
だからこそ、子どものころから「歯を大事にする習慣」を身につけることが大切です!おおくら歯科では、「楽しく・わかりやすく・しっかりケア」をモットーに、親子で通いやすい環境づくりをしています。この夏はぜひ、歯のひみつを探る自由研究にチャレンジしてみてくださいね✨