年末年始の食生活と歯並びの関係
~子どもの口腔習慣を整えるチャンス~
こんにちは🍂
木枯らしが吹き、街にはイルミネーションが灯る季節となりました🎄✨
年末年始は家族で過ごす時間が増え、食卓もにぎやかになりますね。
おせち料理やお餅、冬の甘いお菓子など、子どもたちにとっても楽しみがいっぱいの時期です🎍
しかしこの時期、実は「歯並び」に影響を与える食生活の落とし穴が潜んでいることをご存じでしょうか?
おおくら歯科では、子どもの予防歯科の観点から、年末年始の食習慣と歯並びの関係について保護者の皆さまに知っていただきたいと考えています。
🍱やわらかい食べ物が多くなる季節
年末年始は、煮物やお餅、ケーキなど、やわらかくて甘い食べ物が増える傾向があります。これらは「噛む力」をあまり使わずに食べられるため、顎の発達に必要な刺激が不足しがちです。
顎の骨がしっかり育たないと、永久歯が並ぶスペースが足りなくなり、歯並びが乱れる原因になります。特に成長期の子どもにとっては、日々の「噛む習慣」がとても重要です。
また、やわらかい食事ばかりになると、舌の使い方や飲み込み方にも影響が出てきます。これは口腔機能の発達にも関わるため、歯並びだけでなく、発音や姿勢にも影響する可能性があります。
🍬だらだら食べと口呼吸の関係
冬休み中は生活リズムが乱れやすく、テレビを見ながらお菓子をつまむ「だらだら食べ」が増えることも・・・だらだら食べは虫歯のリスクを高めるだけでなく、口呼吸の習慣にもつながりやすくなります。
口呼吸は、舌の位置や唇の閉じ方に影響を与え、歯並びの乱れを引き起こす大きな要因のひとつです。さらに、口呼吸が続くと、風邪をひきやすくなったり、集中力が低下したりすることも報告されています。
おおくら歯科では、口呼吸の改善を含めた予防歯科の取り組みとして「マイオブレース」を導入しています。
🦷マイオブレースとは?
マイオブレースは、歯並びの乱れを「原因から改善する」予防的な矯正方法です。従来のワイヤー矯正とは異なり、歯を抜かずに、口腔習癖(口呼吸・舌の位置・姿勢など)を整えることで、自然な歯並びへ導きます。
特に年末年始のように生活習慣が変わりやすい時期は、マイオブレースのトレーニングを始める良いタイミングです。冬休み中に親子で取り組むことで、習慣化しやすくなります。
おおくら歯科では、マイオブレースの無料相談や体験も行っておりますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
🎄冬休みは“歯育て”のチャンス!
おおくら歯科では、冬休み期間を「歯育て強化月間」として、保護者の皆さまに以下のような取り組みをおすすめしています⛄
まず、食中はしっかり噛むことを意識しましょう。
おせち料理の中でも、れんこんやごぼうなど噛みごたえのある食材を選ぶことで、
顎の発達を促すことができます。
また、お菓子は時間を決めて食べるようにし、だらだら食べを避けることで
虫歯や口呼吸のリスクを減らせます。マスク生活が続く冬こそ、鼻呼吸を意識することが大切です。
さらに、食事中や会話中の姿勢、舌の位置にも気を配り、口腔習癖の改善に
つなげましょう。マイオブレースのトレーニングは、冬休み中に習慣化しやすく、
親子で取り組むことで効果も高まります。
これらの習慣は、歯並びの改善だけでなく、子どもの全身の健康にもつながる大切な“歯育て”です。
🎁「歯並びのプレゼント」を贈るなら今!
クリスマスや新年のタイミングで、「歯並びのプレゼント」を贈るという発想も素敵です。マイオブレースの無料相談や体験会を通じて、子ども自身が「歯並びを整えることの意味」を理解するきっかけになります。
おおくら歯科では、保護者の皆さまと一緒に、お子さまの成長に寄り添う予防歯科を大切にしています。年末年始の食生活を見直しながら、来年の“歯育て”目標を一緒に考えてみませんか?

📝まとめ ~年末年始にできる“歯育て”習慣~
年末年始は、子どもの歯並びや口腔習慣を見直す絶好のタイミングです。まず、食事ではやわらかいものばかりにならないよう注意し、噛みごたえのある食材を意識的に取り入れましょう。また、お菓子などは時間を決めて食べるようにし、だらだら食べを避けることで虫歯や口呼吸のリスクを減らせます。
さらに、寒さでマスクをする機会が増える冬こそ、鼻呼吸を意識することが大切です。食事中や会話中の姿勢、舌の位置にも気を配り、口腔習癖の改善につなげましょう。マイオブレースのトレーニングは、冬休み中に習慣化しやすく、親子で取り組むことで効果も高まります。
これらの習慣は、歯並びの改善だけでなく、子どもの全身の健康にもつながる大切な“歯育て”です。
おおくら歯科では、皆さまの歯育てを応援しています🚩