1月休診日情報
2023.12.28
ホームページのリニューアル
2023.12.20
こんにちは。院長の大倉です。
早いものでもうすぐ大晦日!
2023年も終わりが近付いています。
皆さまにとって
どのような1年だったでしょうか。
やり残したことをしっかりと整理して、
新たな気持ちで2024年のスタートを
切っていきましょう。
さて、当院では
ホームページのリニューアルに向けて
鋭意準備中です!
現在のホームページデザインは
9年以上使用しているものです。
イメージカラーのオレンジが
随所に使われている、当院らしいデザイン。
スタッフも気に入っているのですが、
スマートフォンやタブレット端末でも
より見やすくなるように
リニューアルを決心しました!
今月は掲載用の写真撮影も行いました。
1日でも早く
皆様の元にお届けできるよう
頑張りますので、
続報を楽しみにしてください!
そして、ぜひ今のホームページも
目に焼き付けておいてくださいね!
医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
〒158-0082
東京都世田谷区等々力5-9-2
TEL:03-5760-7110
URL:https://www.ohkura-dos.com/
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MSeSUNRDFRkad8EY6
薬で治らない鼻水・鼻づまりは「歯が原因」!?
2023.12.04
こんにちは。院長の大倉です。
12月に入り、ぐっと寒くなってきました。この時期になると、止まらない鼻水にお困りの方も多いのではないでしょうか?
止まらない鼻水の原因は「かぜに伴う鼻炎」や「アレルギー性鼻炎」などさまざまですが、「なんだか鼻の調子が悪いな」と感じたときは、部屋の湿度を高めて鼻水が固まらないようにするのがおすすめです。
また、当然ながら薬を飲むという方法も有効です。しかし、そうしたケアをしても症状がよくならない場合、「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」の可能性があります。
一般的には「蓄膿症(ちくのうしょう)」と呼ばれることもある副鼻腔炎ですが、実は歯が原因のことも少なくありません。
● 鼻水が止まらない!?副鼻腔炎の症状とは
鼻の中には鼻腔と副鼻腔があるのですが、通常の副鼻腔は、空気だけがある空っぽの状態です。
しかし、副鼻腔炎になると炎症が起きてしまうため、鼻がつまって息がし難くなったり、どろっとした鼻水が出たりします。
● むし歯や歯周病を放置すると副鼻腔炎になる!?
副鼻腔炎と聞くと「鼻の病気」をイメージしてしまいますが、最初に書いたように、「実は歯が原因」であることも少なくありません。
副鼻腔のなかには「上顎洞(じょうがくどう)」という部分があります。上顎洞は「上の奥歯の根っこに近い」ことがあるため、上の奥歯にできた「むし歯」や「歯周病」を放置すると、感染が歯の根っこから上顎洞にまで及んでしまうのです。
こうした「歯が原因で起こる副鼻腔炎」は『歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)』と呼ばれており、日本人は上顎の骨が薄いため、上顎洞炎の傾向が強いといわれています。
● 歯が原因なら歯科での治療が必要!
「鼻が原因の副鼻腔炎」の多くは両側に症状があらわれます。
しかし、「むし歯や歯周病が原因である歯性上顎洞炎」の場合、炎症を起こしている側の上顎洞にのみ、症状があらわれます。
副鼻腔炎の原因が歯にあるかどうかは、むし歯や歯周病の検査のほか、レントゲン等を用いて、上顎洞内の炎症などを調べて診断します。
歯が原因の副鼻腔炎(歯性上顎洞炎)は、基本的には歯科で治療しますが、場合によっては耳鼻科と連携することも少なくありません。
症状に心あたりがある場合は早めに受診のうえ、悪化する前に対処していきましょう。
医療法人社団 おおくら歯科口腔外科
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東京都世田谷区等々力5-9-2
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実は要注意!?「リスクのある歯」と「対処法」【Smile Letter 12月号】
2023.12.01